目のシワやたるみが起こると、即効性のある方法で対策したいと考える人も多いです。芸能人で取り入れている人も多いボトックス注射は、目のシワ、たるみに効果的でしょうか。

ボトックス注射とは何?

美容皮膚科で行われているボトックス注射は、しわ取りとしても一般的になってきました。

ボツリヌス菌を注射して、シワを取る方法です。ボトックス注射では麻酔の必要もなく、メスを使う手術ではなく注射をするだけでいいので手軽です。

眉間や目周囲の表情ジワは、筋肉を動かす際にアセチルコリンと呼ばれる物質が過剰に出ていることで起こります。ボトックス注射によりアセチルコリンが出ることを防ぎ、筋肉が過剰に動くことを防止してシワ予防します。

治療をしてから数日で効果があり、大体3、4ヶ月持続します。ボトックスは眉間のほか目尻、額に打つこともできます。1回あたりは2~5万円と医院によっても差が開きます。

ボトックスの副作用は?

目のシワやたるみの予防として、ボトックスを利用するのはおすすめしません。対症療法の薬なので、シワが「できた」ところに打つことが大切です。

また、ボトックスの上手なクリニックを探すには口コミを重要視しましょう。価格だけで担当医を決めずに症例が多く、失敗が少ない医師の方が大切です。理由はボトックスの副作用があるからです。

いわゆる神経毒を使った方法なので、過剰にボトックス注射を打ってしまうと筋肉が動かずに突っ張った印象を与えます。最初は控えめに少量打つだけでも大丈夫です。

人によっては抗体があり全く効果が出ないこともあります。

そのほか、

・アレルギーが出る
・赤み・かゆみが出る
・頭痛が起こる
・眉が上がる
・まぶたが下がる
・傷みが残る
・腫れたり出血したりする

こともあります。

施術してすぐに帰宅できる処置ではあるものの、副作用もあるため、施術の日は予定をつめすぎないようにした方がいいでしょう。

ボトックス注射は適量が肝心!?

ボトックス注射で問題なのは、量が多いと顔面が麻痺してしまったように感じられることです。ほうれい線や目のしわを予防するあまり、多量の液を注射することで「おかめ」の面のような表情になりがちで、主治医の腕のよさが求められるむずかしさがあります。

ボトックス注射を打ったと思われる芸能人は、筋肉が動かずに突っ張った印象を与え、「笑えない」「怖い」といった声が上がる人もいます。一度ボトックス注射を打つと3、4ヶ月はそのままです。注射の価格も高いため、慎重に行う必要があります。